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外国人の観光客を連れて神社やお寺を回っていると、両方がごちゃごちゃになってしまう客がけっこう多い。そういう場合、見分け方のコツとして、
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のように神社のシンボル、鳥居の存在を伝えるのがわかってもらいやすい。汚れから守るためにしめ縄(sacred straw rope)が張られているのも特徴として挙げられる。 |
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と基本となる形はどの鳥居もよく似ている。
一方、お寺の門はといえば、屋根が付いていて、仁王(guardian gods of Buddhism)の像が門の両脇に安置されている。 |
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などと付け加えててもいいだろう。 神社でよく見かけるものとしては、狛犬(guardian dogs)や絵馬(prayer tablet)もある。(注:例外的に絵馬が納められている寺院もあります) |
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のように言って、家内安全や合格祈願、それに結婚願望など日本語で書いてあることを、外国人客のために英訳してあげると、なるほど、そんなふうに神様に祈ったりしているのかということになる。
逆に五重の塔(five-storied pagoda)などはお寺に属する建造物だ。 |
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のように言ったあと、 |
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のように説明している。ちなみに70年代に活躍したソウルグループの元祖「アース・ウィンド・アンド・ファイア」の名前はここから取ったものといわれている。 |
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神社にもお寺でも目にする「手水舎」はwashstand、「賽銭箱」はoffering boxとか、offertory boxと言うといいだろう。
参拝の仕方で違うのは、神社では拝む前に手を叩くのに、お寺ではただ手を合わせるだけだ。これは、お寺には仏像があるが、神社にはそうした像がなく、神を呼び出す必要があるから。そこで、かしわ手を打つ習慣については、 |
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のように理由を述べておく。 外国人にも人気のおみくじ(written oracle)は、日光の東照宮や奈良の春日大社のように英文のものもあるが、たいていは和文のままなので翻訳に忙しくなる。旅行、金運、待ち人、失せ物、縁談といった具合に、小さな紙にありとあらゆることが書いてある。困るのは「旅立ち悪し」と出ているときだ。こんなとき、私はよく、 |
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のようにちょっとひねりを加えて訳すようにしている。You'll have a bad trip.などとは、とても面と向かって言えないので……。
ちなみに、「大吉」はgreat fortune、「中吉」はgood fortune、「末吉」はgood fortune in future、そして「凶」はbad fortune、「大凶」はgreat misfortuneといった具合になる。おみくじが木の枝にたくさん結んであると、必ず「あれは何だ?」と聞かれる。 |
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と答えるといいだろう。
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時間があるときは、お墓のある場所に連れて行って説明してあげることがある。いわく、
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なんて言いながら……。お墓をコースに入れると意外に喜ばれるものだ。 つい先日もアメリカ人の女性客を谷中墓地に連れて行った。当墓地は青山墓地と雑司ヶ谷墓地と並ぶ東京の三大墓地の1つになっているので、あまりの広さにびっくりしていた。徳川15代将軍慶喜の墓前では、last shogunというふうに紹介をするとインパクトがある。これも映画「ラスト・サムライ」がヒットしたおかげである。 |
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ところで、墓地を見物していて、よく聞かれるのは「日本は火葬(cremation)か、土葬(burial)か?」というもの。これは別に墓地に行っていなくても、かなり頻繁に聞かれる。統計によると、 |
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となる。土地の狭い都会では、墓地の値段が数百万円もすることがあって、新規に購入するのはなかなか大変だ。そこで、
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と墓地の話では、このようなオチを付けて、外国人の笑いを誘ったりしている。 |
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