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メディア教育のプログラムを
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津田 正夫 NHK名古屋放送局放送センター チーフ・プロデューサー
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■つだ まさお
1943年金沢市生まれ。京都大学経済学部卒業。1966年NHK入局。主な制作番組:「長良川夏姿(1979)」「中学校保健室(1983)」「ピョンヤンの再会(1987)」「闘将たち(1989)」 主な著書:「農村と国際結婚(日本評論者)」「テレビジャーナリズムの現在(現代書館)」「長良川河口堰(技術と人間社)」) |
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湾岸戦争報道、旧ソ連クーデター報道、ブッシュ大統領訪日時の病気映像の“流出”などを思い起こしてみるまでもなく、エレクトロニクス技術の加速度的発達のなかで、映像伝達の規模の肥大やスピードアップはすさまじい。今年に入ってからも、全国各地でのCATVの開局、CS(通信衛星)による放送開始など“多メディア化”が進んでいる。これらの媒体(メディア)は、日に日に膨張していくばかりでなく、メディアを支配下におこうとする政治の磁力などによって、ときには相当に歪んだ情報が大量に吐き出される。ロス疑惑事件報道、天皇病状報道、連続幼女誘拐殺人事件報道などに典型的にみられるように、普通の市民のくらしとは程遠い“情報”を押しつけたり、ときには市民の平穏な生活に侵入してプライバシーを犯したり、誇大なCMや過剰な表現によって子供たちの価値観・人間観の形成を歪めている。 |
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